目次
✅ ドラゴンタイガーのルール
✅ ドラゴンタイガーのゲームの流れ
✅ 特殊なベット方法
✅ まとめ
ドラゴンタイガーのルール
先ほども言いましたが、ドラゴンタイガーはバカラと違いカード1枚で勝負します。
バカラ同様ディーラーとプレイヤーが競うゲームではありません。
カード1枚でドラゴン側とタイガー側の数字の大きさで勝負を決します。
またドラゴンとタイガーが引き分けになった場合は、掛け金の半額が没収されます。引き分けに賭けていれば、9倍の配当を受けられます。
カードの優劣 ➡️
弱い | → | → | → | → | → | → | → | → | → | → | → | 強い |
A | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | J | Q | K |
バカラと違い絵柄カードも数字のままかぞえます。
J 11点、 Q 12点、 K13点
ドラゴンタイガーのゲームの流れ
ドラゴンタイガーもバカラ等と同じように席が空いていれば自由にゲームに参加・退席すことができます。
カジノテーブルごとに掛け金の上・下限が設けられていますので、自分のご自分の好きなテーブルでプレーして下さい。
ドラゴンかタイガーのどちらが勝つか予想してベットします。
それ以外にも引き分けに賭ける、ドラゴンかタイガーの数字の大小を予想するビックスモール、奇数か偶数を予想する賭け方などがあります。
ベットが終わるとディーラーがドラゴンとタイガーにカードを伏せて配ります。この時ディーラーがデッキのカード1枚を捨てます。
カードのカウンティングを困難にするために。
ディーラーがカードをめくり勝負が決まります。
勝負に勝てば、配当を受けます。掛け金の2倍、引き分けに賭けていれば9倍になります。ドラゴンとタイガーのカードの数字が同じであれば掛け金の半分が返金されます。
(バカラでは掛け金、全額返金されますが、ドラゴンタイガーでは半分になります)
特殊なベット方法
ビッグ・スモールベット
ビッグ・スモールベットとはプレイヤーが、ドラゴンかタイガーに配られるカードの数字の大小で勝負が決まります。数字の7を基準として、ビッグは(8.9.10、J、Q、K)
スモールは、(1,2,3,4,5,6)の数字となります。
カードは、1~Kまで13枚あります。勝負を公平にするため、7を基準としてビッグ・スモール各6枚で基準の7の数字が出た場合は勝負は負けになり掛け金は没収されます。
役の名称 | カードの数字 | 配当 |
ドラゴンビッグ | ドラゴンのカード8,9,10、J、Q、K | 2倍 |
ドラゴンスモール | ドラゴンのカード1,2,3,4,5,6 | 2倍 |
タイガービッグ | タイガーのカード8,9,10、J、Q、K | 2倍 |
タイガースモール | タイガーのカード1,2,3,4,5,6 | 2倍 |
奇数・偶数ベット
奇数・偶数ベットとはプレイヤーが、ドラゴンかタイガーに配られるカードの数字が奇数か偶数で勝負がきまります。ビッグ・スモールベットと同様に7が出たら掛け金は没収されます。
役の名称 | カードの数字 | 配当 |
ドラゴン奇数 | ドラゴンのカードA、3,5,9、J、K | 2倍 |
ドラゴン偶数 | ドラゴンのカード2,4,6,8,10,12 | 2倍 |
タイガー奇数 | タイガーのカードA、3,5,9、J、K | 2倍 |
タイガー偶数 | タイガーのカード2,4,6,8,10、Q | 2倍 |
まとめ
ドラゴンタイガーゲームは、簡単なルールですぐに覚えることができます。
しかし、なかなか奥の深いゲームです。
カジノゲームでは絶対に勝てる必勝法などありません。
しかしながら勝率を上げることはできます。
バカラゲームと同じようにドラゴンタイガーにも罫線が、あります。
罫線を読むことで、ゲームの流れを読み勝率を上げることは可能です。みなさんも一度ドラゴンタイガーに挑戦してください。
(罫線とは、過去のゲームの出目を記録した結果表です。テーブルに表示されています)