モンテカルロ法とは モンテカルロ法は、カジノの攻略法の1つです。 決められた条件に従って、ベット額を上げ下げすることで、負けた時の損失を補い利益へと繋がることができます。 用意するものは紙とペンです。決められたルールで「数列」を書いていきます。そして、その数式から次の勝負のベッド額が導き出されていきます。多少複雑ではありますが、慣れてしまえば難しい攻略法ではありません。紙とペンを使った記録が必要になるので、ランドカジノで活用するのは難しいですが、オンラインカジノでは効果的に使えます。 あくまで噂ですが、モンテカルロ法でカジノが一つ潰れたという伝説があるほど、有名な攻略法です。 モンテカルロ法の手順 モンテカルロ法は有効的に使えるゲームに縛りがあります。それは「勝率約30%、配当3倍」のゲームです。ルーレットのダズンベットやカラムベットなどが該当します。 ※勝率が50％のゲームにも使えますが、一定条件が揃わないと成功してもマイナスになるケースがあります。 まず始める前に、モンテカルロ法で使われる「ユニット」という単位を理解しましょう。ユニットは賭けるときに基準となる金額の単位で、例えば「1ユニット＝1ドル」と設定した場合は、単純に「3ユニット＝3ドル」となり、に「1ユニット＝3ドル」と設定した場合は、「3ユニット＝15ドル」となります。 モンテカルロ法では数列を紙に記録していきます。しかし、その数字＝ベット額にすると、大きく勝負に出たい時などに数列の書き方が複雑になってしまいます。そこでユニットを単位として使うことで、書き方は変わらずに、ベット額の基準額を上げていけるというメリットがあります。 手順については、「1ユニット＝1ドル」に設定して説明していきます。 手順① 用意した紙に「1，2，3」と書きます。初回のベット額は両端の1と3を足した4ドルになります。 手順② ここからは勝負の勝敗により、賭け方が変わります。 ・敗北パターン 最初の数列である『1、2、3』の右端に今の勝負で賭けたユニット数「4」を書き足します。すると数列は『1、2、3、4』となります。次の勝負では両端の数字を足します（1+4）。つまり「5ドル」がベッド額になります。→手順③は進みます。 ・勝利パターン 数列の両端から2つずつ数字を消します。『1、2、3』から両端から2つの数字を無くします。すると数列が無くなります。数列が無くなればモンテカルロ法は成功です。「手順①」に戻ってリスタートします。 手順③…